イケてます! 「ランドローバー・ディスカバリー」の赤十字仕様

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440m先から人の存在が確認できるドローンを搭載

ジャガー・ランドローバーは、パリ・モーターショー2018において赤十字災害対策チームに向けたランドローバー・ディスカバリーの特殊車両を公開した。

この特殊なディスカバリーは、オーストリアの赤十字災害対策チームのために開発されたもので、ジャガー・ランドローバーのビスポークプログラム部門であるSVO(スペシャル・ビークル・オペレーションズ)が手がけた。

この車両には、8つのローターを備えたドローンや最新の通信機器を搭載。ドローンに装着された長距離熱画像カメラは、440m離れた場所からでも人の存在を捉えることができるほか、1km先にある車両を識別することが可能。正確な座標を捉えることができるので、離れた場所から負傷者などがいる場所を特定でき、救助に役立てられる。

ベース車のディスカバリーは、258ps/600Nmを発揮する3リッターV6ターボディーゼルを積むTD6。ボディには赤十字のマークをはじめとするデカールのほか、ボディ前後やルーフにはブルーのライトが装着され、緊急車両であることが主張されている。

ジャガー・ランドローバーは、1954年から64年にわたり赤十字の災害対応に協力している。今回発表されたこの車両も、赤十字の緊急対応チームと緊密に連携し、18カ月をかけて開発されたという。

この特殊なディスカバリーの活躍ぶりは下記動画でご確認を。なんとも頼もしい存在ではあるが、この車両が活躍する機会は訪れないでほしいものである。

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