戦う電気自動車? 日産リーフ・ニスモ発売

小野泰治
AUTHOR
2018/07/23 07:15

専用チューンで走りもスポーティに

日産は7月19日に「リーフNISMO(ニスモ)」を発表。7月31日より、全国で一斉に発売を開始する。消費税込みの車両本体価格は403万2720円。

NISMOロードカーは、2013年2月に発売した「ジュークNISMO」を皮切りに「マーチNISMO」、「ノートNISMO」、「フェアレディZ NISMO」、「GT-R NISMO」、「セレナNISMO」とバリエーションを拡大してきた。その流れを受けて、今回はピュアEV(電気自動車)のリーフにもNISMO仕様を設定したわけだ。

そのエクステリアは、NISMOロードカーシリーズの特長である「レイヤードダブルウイング」を採用。Cd値を悪化させることなく、ダウンフォースを向上させると同時にNISMOの作らしい精悍でスタイリッシュな風情を演出している。また、ホイールにはNISMO専用18インチアルミをセレクト。大径化と軽量化に加え、ホイール表面を流れる空気抵抗の低減を実現している。

インテリアは、専用3スポークステアリングのレッドセンターマークなど、NISMOのアイコニックカラーであるレッドアクセントを随所にあしらったスポーティな仕立て。インスツルメントパネルには専用カーボン調フィニッシャーを組み合わせ、シフトセレクターにはガンメタクローム加飾を施すなど、エクスクルーシブ性にも磨きをかけている。

オプティカル面だけでなく、走りもリーフNISMO専用にチューニング。乗り心地と操縦安定性能の両立を狙ってサスペンションはリセッティング。電動パワーステアリングやインテリジェント・トレースコントロール(コーナリング安定性向上システム)も専用にセッティングされ、レーンチェンジやS字コーナーなど、ステアリングの切り返しが発生するシーンでも高いスタビリティとライントレース性を実現したという。

また、エンジンが存在しないピュアEVのリーフながら専用にチューニングされたコンピューター(VCM)を搭載。NISMOならではの力強く俊敏なアクセルレスポンスも実現。市街地からワインディングに至るまで、気持ちの良いドライビングフィールを満喫できる。

ボディカラーは、特別塗装色となるブリリアントシルバーメタリック/スーパーブラックの2トーンと、ダークメタルグレー・メタリック/スーパーブラックの2トーンというNISMO専用コーディネートを含む、全9種類がラインナップされている。

WEBカタログ
https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/leaf/nismo.html

日産リーフNISMOのおもな専用装備
■エクステリア
NISMOエンブレム(フロント・リア)
LEDハイパーデイライト(車幅灯連動)
フロントグリル
フロントバンパー
サイドターンランプ付き電動格納式リモコンブラックドアミラー(キーロック連動格納機能付)
サイドシルプロテクター
リアバンパー
リアフォグランプ
■インテリア
本革・アルカンターラ巻き3本スポークステアリング(レッドセンターマーク、レッドステッチ、ガンメタクローム加飾付き)
電制シフト(Bレンジ付き、ガンメタクローム加飾)
コンビメーター(NISMOロゴ入り、ガンメタクローム加飾付き)
カーボン調フィニッシャー(インスツルメントパネル)
NISMOエンブレム
レッドフィニッシャー(エアコン吹き出し口、パワースイッチ)
シート地&ドアトリムクロス(レッド&グレー、ツインステッチ付き)
■シャシーほか
18インチアルミホイール&コンチネンタル・コンチスポーツコンタクト5タイヤ
車速感応式電動パワーステアリング
サスペンション(ショックアブソーバー)
電動型制御型ブレーキ
チューニングコンピューター(VCM)
インテリジェント・トレースコントロール(コーナリング安定性向上システム)
VDC(ビークルダイナミクスコントロール 〔TCS機能含む〕)
ABS(アンチロックブレーキシステム)

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