レーシーなアストンマーティン・ラピードが登場!

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最高速は330km/hをマーク

6月13日、アストンマーティンはラピードSのハイパフォーマンス版となる「ラピードAMR」を発表した。210台限定で生産され、英国市場における車両価格は19万4950ポンド(約2873万円)。カスタマーへのデリバリーは2018年の第4四半期からが予定されている。

AMRとはアストンマーティン・レーシングの略で、ハイパフォーマンスモデルを展開するサブブランド。レース活動からフィードバックされたダイナミズムとパフォーマンスを新たな次元に引き上げる目的で作られたAMRは、2017年のジュネーブ・ショーで発表され、同ショーではラピードと先代ヴァンテージをベースとしたコンセプトモデルが披露された。今回発表されたラピードAMRは、2018年5月に登場したDB11 AMRに続く2作目のAMRモデルだ。

6リッターV12自然吸気エンジンの最高出力は603ps(英国以外の市場向けは588ps)。これはラピードS用のそれを43ps上回る。630Nmの最大トルクはラピードSと同じだ。4.4秒の0-100km/h加速タイムはラピードSと変わらないが、最高速はラピードSのプラス3km/hとなる330km/hをマークする。

エクステリアデザインは、2017年のジュネーブ・ショーで発表されたコンセプトモデルのイメージがほぼ忠実に反映されており、同社のサーキット専用モデル「ヴァンテージAMR Pro」を連想させる、よりダイナミックな走りのイメージを主張するもの。フロントバンパーの左右に設置されたデイタイムランニングライトは、近年発表されたザガート仕様を彷彿とさせるディテールだ。大きなエアインテークを設けたフロントフードのほか、フロントスプリッターやサイドステップ、リアディフューザー、リアウイングなどの空力パーツはすべてカーボンファイバー製。ライムカラーのストライプがAMRモデルを強調している。

足まわりでは、10mmローダウンされてさらに機敏なフットワークを演出する専用セッティングのサスペンションやカーボンセラミックブレーキ、ミシュラン・パイロットスーパースポーツタイヤが採用された。

カーボンのセンターコンソールとアルカンターラ張りのシートを組み合わせるインテリアは、エクステリアカラーと同様のアクセントカラーがあしらわれ、AMRモデル独特の雰囲気を放つ。

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